遮音対策(音環境)

遮音対策(音環境)とは窓は音の通り道。遮音対策は、快適な住まいには欠かせません。住宅性能表示制度の遮音対策では、外部からの騒音をどのくらい遮断できるか、居室の外壁、開口部に使用されるサッシやドアセット等の遮音性能を評価します。

「音環境」に関することでは、下記の性能を高める対策の程度を評価します

  1. 足音などの伝わりにくさ(重量床衝撃音遮断等級)
  2. 落下音などの伝わりにくさ(軽量床衝撃音遮断等級)
  3. 話し声などの伝わりにくさ(界壁の透過損失等級)

「音環境に関すること」は、選択表示事項(オプション)なので、申請者が評価対象・表示対象とするか否かを選択することができます。

窓ガラスと遮音対策実際に取り付けてみないとわからない窓ガラスの遮音性能。立地や住環境によっては、適する遮音のレベルも違います。三芝硝材では、各種防音ガラスを取り揃えておりますので、お気軽にお問合せください。

住宅性能表示を確保するメリット隣接する住宅との、騒音トラブルの対応も安心騒音問題は、異なる家族間で起こると申告な問題に発展します。評価を交付された住宅(評価住宅)は、万一トラブルが起きても「指定住宅紛争処理機関」が迅速・公正に対応してくれるので安心です。