
グレイジングチャンネル、またはセッティングブロックの材質がCR(クロロプレン)一般品の場合、可塑剤、および老化防止剤などの配合剤の移行により、接触面 において合わせガラスの中間膜が黄変する場合があります。この黄変幅がサッシへのかかり代の範囲内に納まらない場合もありうるため、施工にあたっては次の点をお守りください。
強化ガラスは、いったん破損が起こると瞬時に全面破砕します。破損した場合には、粒状になった破片が脱落する事があります。ガラス表面に付いた傷やガラスの中に残留する不純物の体積変化により、外から力が加わっていなくてもごく稀にフイに破損する事があります。ガラス表面に傷を付けることを防ぐ為、クリーニングの際はカッターや金属製のスクレーパー(へら等)を使用しないで下さい。また、エッジを露出した施工方法での使用はしないで下さい。
万一破損した場合、ガラスの破片が飛び散ったり落下したりする事を防ぐ為、次のような場所に使用する場合には、<合せガラス>若しくは<強化合わせガラス>にしてご使用下さい。
飛散防止フィルムを強化ガラスへ貼る場合、脱落防止上ガラスのエッジまで貼り付けるなど適切な貼り付け方法が必要になります。フィルムの4辺がフレームにガラスと共に適切な深さまで収まっていない場合は、ガラスが破損した場合塊となって脱落する可能性があります。特に、エッジを露出しての使用ではこの危険性が高まります。
また、飛散防止フィルムは、経年劣化による定期的な貼り替えが必要となります。フレーム内まで貼り付ける場合や、DPG工法などの場合、貼り替えが非常に困難となります。
| 保証内容 | ガラス中に存在する不純物が原因で、外から力が加わっていない状態で不意に破損しないこと |
|---|---|
| 保障期間 | 10年 |
| 保証内容 | 保証期間内の製品に、保証性能項目を守れない不具合が生じた場合には、代わりの製品を無償で出荷させていただきます。但し、施工費用につきましては、補償対象外とさせていただきます。 |
尚、不具合が生じた製品を既に販売中止とさせていただいている場合には、同等品種または近似品種でのお取替え、または販売金額の払戻しで補償させていただく場合があります。
なお、保証期間内でも次の場合は有料修理となります
平成16年、官民合同会議では「 防犯性能の高い建物部品 」の普及を促進するため、「
共通呼称 ( 防犯建物部品 ) 」と「 共通標章 ( CPマーク ) 」を制定しました。
試験の結果に基づき、侵入までに5分以上の時間を
要するなど一定の防犯性能があると評価した
「 防犯性能の高い建物部品目録 」に掲載・公表された
建物部品は、「CPマーク」の使用が認められています。
「防犯」Crime Preventionの頭文字CPを図案化したもの。
住宅性能表示の「防犯」項目では、CPマークの付いた商品が義務付けられています。
CPマークの付いたガラスは、各都道府県が定める防犯対策にも
有効です。
東京都では、 防犯対策がなされているマンションを認定するため
共有出入り口(玄関等)、管理人室の開口部・窓、住宅の窓等、CPマークの付いた防犯性能の高い窓ガラスの利用を推奨しています。
(財)東京防犯協会連合会ホームページへ
>>
※財団法人全国防犯協会連合会ホームページ「防犯性能の高い建物部品目録」より抜粋
国土交通省により、平成12年4月に施工された住宅品確法の3本柱のひとつで、良質な住宅を安心して取得できる市場を形成するためにつくられた制度。
住宅性能を表示するための共通ルールを定めて相互比較しやすくするとともに、第三者によって、客観的に性能評価を行います。
専門家のチェックを受け、建設住宅性能評価書を交付された住宅(評価住宅)は、万一トラブルが起きても「指定住宅紛争処理機関」が迅速・公正に対応してくれるので、安心!
建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅は、民間金融機関や公共団体の住宅ローンの優遇があります。
評価された耐震性能の等級に応じた地震保険料の割引などがあります。
耐震等級 割引率
等級3=30%
等級2=20%
等級1=10%
住宅の断熱化などによる省エネルギーの程度を評価する項目です。
住宅性能表示制度では、暖冷房機器類を評価対象とせず、住宅の構造躯体の断熱・気密措置など、住宅本体の効果を評価対象としています。
住宅性能表示制度は、開口部の規定レベルを4段階にわけています。
| 等級4 | エネルギーの大きな削減のための対策(法律の規定)による建築主の判断基準に相当する程度の対策が講じられている。 ※法律の規定とは⇒省エネ法に基づき大臣が定める「省エネルギー基準」のこと |
|---|---|
| 等級3 | エネルギーの一定程度の削減のための対策が講じられている |
| 等級2 | エネルギー削減のための、小さな対策が講じられている |
| 等級1 | その他 |
※基準値の計算は、地域区分や延床面積等をもとに算出されます。
1999年3月に経済産業省と国土交通省の告示により定められた基準で、「京都議定書」の中心となるCO2などの温室効果ガスの削減目標を具体化していくための基準です。
「省エネルギー対策(温熱環境)」のベースになっており、次世代省エネルギー基準をクリアしたガラスは、「省エネルギー対策(温熱環境)」の最高ランク等級4に相当します。
一つの県の中でも気候が大きく異なります。
住宅に求められる省エネ性能との間にギャップが生じる所があった為、これまで都道府県単位だった地域区分が、より細分化され市町村単位になりました。

熱の通り道となる窓ガラスは、家の快適性を左右する大切なポイント。
最高レベル等級4を満たすガラスをおすすめします。
三芝硝材の(遮熱・断熱)複層ガラスは、全てレベル等級4の条件をクリアしています。
複層ガラス(遮熱・断熱)解説ページへ
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部屋間、室内上下の温度差が少なく、不快なすきま風が発生しないため、満足度が高い、快適な暮らしが実現できます。
昭和55年頃の住宅に比べ、暖冷房エネルギー消費量が減り、暖冷房費の節約になります。
高水準の断熱性・気密性を有するため、CO2の排出が減少。環境に配慮したエコロジー住宅です。
平成11年4月より、公庫の割り増し融資(250万円)が適用され、基準金利と合わせてもっとも有利な資金融資が利用できます。
窓は音の通り道。遮音対策は、快適な住まいには欠かせません。
住宅性能表示制度の遮音対策では、外部からの騒音をどのくらい遮断できるか、居室の外壁、開口部に使用されるサッシやドアセット等の遮音性能を評価します。
※「音環境に関すること」は、選択表示事項(オプション)なので、申請者が評価対象・表示対象とするか否かを選択することができます。
実際に取り付けてみないとわからない窓ガラスの遮音性能。
立地や住環境によっては、適する遮音のレベルも違います。
三芝硝材では、各種防音ガラスを取り揃えておりますので、お気軽にお問合せください。
騒音問題は、異なる家族間で起こると申告な問題に発展します。
評価を交付された住宅(評価住宅)は、万一トラブルが起きても「指定住宅紛争処理機関」が迅速・公正に対応してくれるので安心です。
近年、住宅への侵入窃盗件数が増加し、手口も巧妙化するなど社会的に深刻な状況になってきており、防犯対策への意識が高まっています。
よって、住宅性能表示制度においては、防犯性についても住宅に求められる基本的な性能として捉え、評価項目に防犯への配慮を新たに追加し、平成18年4月1日より評価の実施が始まりました。
住宅の開口部を、外部からの接近のしやすさ(開口部の存する階、開口部の種類)に応じてグループ化し、各グループに属する全ての開口部について、防犯建物部品を使用しているか否かを階ごとに表示します。

開口部の侵入を防止する性能を有する部品は、「 防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議 ( 国土交通省、警察庁、経済産業省及び建物部品関連の民間団体で共催 ) 」による「 防犯性能の高い建物部品目録 」に掲載しています。
近年増加している泥棒の手口に対抗するのは、住宅の約3割をしめる窓ガラス。規定の防犯ガラスをご利用いただくと安心です。
開口部の防犯性については、窓ガラスは重点項目です。
板硝子協会では、開口部の安全設計指針を定めています。
板硝子協会 開口部の安全設計指針について
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割られてみないとわからないガラスの強度。
国土交通大臣に登録を行った、登録住宅性能評価機関に所属する評価員が行う住宅性能評価を受けると、設計段階のチェック( 設計住宅性能評価 )と 建設工事・完成段階 ( 建設住宅性能評価 ) のチェック(一般的に4回の検査)があるので安心です。
建築基準法では、都市計画において防火地域・準防火地域が定められています。これらの地域に建設する建物の部位には、防火仕様のガラスを使用しなければなりません。
防火地域・準防火地域では、建物の外壁部分で、隣棟から延焼を受けたり及ぼしたりするおそれがある範囲が定められています。1階は3m以下、2階以上は5m以下の距離にある建物の部分です。 ※右図
ある建物で発生した火災が、他の建築物に延焼しないよう、地域による集団的な規則を目的に定められたものです。
防火地域、準防火地域内にある建築物は、外壁の開口部で延焼のおそれがある部分に、防火戸や、その他政令で定める防火設備を有する必要があるとされています。(耐火建築物および準耐火建築物を除く)
| 地域 | 階数又は延べ面積 | 建築物 |
| 防火地域 | 階数3以上、又は100㎡超え | 耐火建築物 |
|---|---|---|
| その他の建築物 | 耐火建築物又は準耐火建築物 | |
| 準防火地域 | 階数4以上、又は1500㎡超え | 耐火建築物 |
| 500㎡超え、1500㎡以下 | 耐火建築物又は準耐火建築物 | |
| 階数3以上 | 耐火建築物又は準耐火建築物 ※1の建築物 |
※1外壁の開口部の構造及び面積、主要構造部の防火の措置その他の事項について防火上必要な政令で定める技術的基準に適合する建築物
| 対象 | 種類 | 開閉方式 |
| ビル防火戸 | アルミニウム合金製 (サッシ+ガラス) |
はめころし窓、引き窓、上げ下げ窓、 ルーバー窓、プロジェクト窓、回転窓、 開き窓、引き戸 |
|---|---|---|
| スチール、ステンレス製 (サッシ+ガラス) |
はめころし窓、開き戸、引き戸 | |
| 木質系(屋内用) (ドア+ガラス) |
開き戸 | |
| 住宅防火戸 (3階建以下の木造・プレハブ) |
アルミニウム合金製 (サッシ+ガラス) |
はめころし窓、引き窓、上げ下げ窓、 ルーバー窓、オーニング窓、プロジェクト窓、開き窓、引き雨戸、巻き上げ雨戸 |
| 木質系 (サッシ+ガラス) |
はめころし窓、引き窓、プロジェクト窓、 開き戸 |
耐火構造の屋根について法令107条「耐火性に関する技術的基準」第3項より
屋根にあたっては、通常の火災を出す原因となる亀裂その他の損傷を生じないものであること。
平成12年建設省告示第1399号「耐火構造方法を定める件」
法令107条に適合する屋根の構造として、鉄材で補強されたガラスブロックもしくは網入り板ガラスで造られたもの。
法令107条「耐火性に関する技術的基準」第2項より
非耐力壁の間仕切壁にあっては通常の火災による火熱が1時間加えられた場合に、当該加熱面以外の面の温度が当該面に接する可燃物が燃焼するおそれのある温度(可燃物燃焼温度)以上に上昇しないこと。
昭和61年に通達された、国土交通省監修による「ガラスを用いた開口部安全指針」では、多くの人々が利用する公共建築の出入口や一般住宅など、様々なガラスの開口部について人体衝突による重大な傷害事故を防止するための規定がわかりやすくまとめられています 。
物を衝突させるショットバック試験により、ガラスの強度基準を設定。安全設計が必要とされる建築物(その部位)との関係を明確に示し、推進・普及しています。
国土交通省では「ガラスを用いた開口部安全設計指針」の利用・普及を通達で求めています。
万一事故が発生した場合、この指針が示す安全設計への配慮の有無は、建築物の欠陥、事故を防止する注意義務のひとつといえます。
「開口部安全設計指針」は公知の事実です。ガラスによる事故が発生した際、「知らなかった」「説明されなかった」という弁解では済まされないことがあります!
ガラスと気づかずに衝突する可能性が最も高いと考えられる、床近くまであるガラスを危険性が高いと判断しています。
特に浴室(裸である)、学校(子どもが遊ぶ)などのガラスは、危険性が高いと判断しています。
| 部位 | 居住専用の部分(住宅) | その他の部分(非住宅) | |
|---|---|---|---|
| 出入り口および その隣接部 |
出入り口のドア | 床面から60cm未満の高さに下辺があるガラス | |
| 出入り口の ドア周辺 |
ドアの端辺から水平方向に30cm未満の範囲に一部または全部が含まれ、 かつ床面から60cm未満の高さに下辺があるガラス。 |
ドアの端辺から水平方向に120cm未満の範囲に一部または全部が含まれ、 かつ床面から60cm未満の高さに下辺があるガラス。 |
|
| ※ただし、そのガラスと出入り口との間が、恒久的な間仕切り壁で仕切られているときなどのように、出入り口との間に連続したガラス面を構成しないときは、そのガラスは対象となりません。 | |||
| その他の開口部 | 一般 | 床面から30cm未満の高さに下辺があるガラス。 | 床面から45cm未満の高さに下辺がある ガラス。 |
| 浴室、学校など | 床面から60cm未満の高さに下辺があるガラス | ||
※板硝子協会 開口部の安全設計指針 ~安全設計の方法について~より抜粋
人がガラスに衝突したときの衝突力を、45kgのショットバッグと呼ばれる試験器具の落下高さに置き換え、設計衝突力(単位=H)として表しています。
| 出入り口及びその隣接部 | その他の開口部 | |
| 集会所のロビー等 | 120cm(H) | 75cm(H) |
|---|---|---|
| 事務所、店舗などの玄関周りなど | 120cm(H) | 75cm(H) |
| 浴室など | 75cm(H) | 75cm(H) |
【この指針では、上記のような部位には、安全な構造を持つ合わせガラス、強化ガラスを使用するよう推奨しています。】