研磨

研磨

最大10mの斜面取りガラスの切断面に少し丸みをつけ、滑らかに仕上げて高級感を出すラウンドエッジ加工、切断面をまっすぐに仕上げ磨きをかけて滑らかにするフラットエッジ加工、コバの角を手の切れない程度にダイヤ磨きをかけるエッジ加工など、安全性を機能美に配慮した研磨を行っています。

三芝硝材では、縦型研磨機、ダブルエッジャー等の最新鋭加工機器を駆使し、最大10mに及ぶ斜面取りなど、用途に合わせたガラスエッジ加工を敏速に行っています。

ダブルエッジャー
・ガラス厚み :3~25mm
・最大加工寸法:3,000×6,000mm
 ※長辺のみの加工の場合は、
  3,000×10,000mm まで対応可
・その他、1ラインのダブルエッジャーを保有
縦型研磨機
・ガラス厚み:3~55mm
・最大加工寸法:3,500×5,600mm
・1台の直線異形・矩形研磨機(CHIARA)
 2台の竪型研磨機
 2台の竪型糸面取機(本社・高岡西)

加工種類 特徴 イメージ
糸面 ガラスの切断面のエッジを削りとる加工。 切創防止や強度低下防止のため施す加工です。
荒摺り エッジ面が粗い砥石で仕上げられたもので白くザラザラした仕上がりの加工。 arazuri
磨き 滑らかな艶のあるエッジ仕上がりになり、小口が露出する場合によく使われます。 磨き
斜面磨き ガラスの切断面を斜めに削りとった加工です。ガラスのエッジ部分は糸面加工、 傾斜面は荒摺り、つや消し加工などの仕上げ処理が行なわれます。 磨き
かまぼこ磨き ガラスのエッジとコバ面との境が無いようにカマボコ上に丸く研磨した加工。 加工面は荒摺り、つや消し、磨きなどの仕上げ処理が行なわれます。 磨き

DE.jpg