H.N 2002年 新卒入社

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製造 H.N 2002年 新卒入社

三芝硝材はやる気や向上心のある人に
活躍する機会を与えてくれる会社

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入社の時期を教えてください。
2002年の2月頃だったと思いますので、もう17年ほどになります。本当にあっという間ですね。
入社当時は三芝への入社ではなく、グループ会社のPLGへ入社でした。
時代はまだプラズマTVが全盛期の時期だったのでテレビのディスプレイなどの製造を担当していました。でも時代の変化とともに事業縮小した結果、三芝へ異動したという感じです。

そもそもなぜこの業界に?
PLGではプラズマテレビの前面板の製造を行っていて、プラズマテレビと液晶テレビがしのぎを削っていた時代ではありましたが、この業界はこれからも伸びるのかなと思ったのがキッカケですかね。

そこから三芝へ移る時に、三芝はどちらかといえば建築系のガラスをメインで扱っているので、分野は若干違うかもしれませんが、それもおもしろそうだと思ったので特に迷うことはありませんでした。

今の仕事内容について教えてください。
今は小矢部工場の製造部の他に、生産管理・総務を兼務しています。

細かい実務は担当者にお願いしていますが、工場全体の負荷状況や売上げ管理、製造の進捗状況の把握と指示、あとは受発注処理や請求書の発行などの業務が主なところですね。

本社へ行くことも多いのですか?
製造部の打ち合わせに参加したり、本社工場の製造部や品質保証部で仕事をしたりで、本社へ行くことも多いです。早ければ1時間ほどでまた小矢部工場に戻って仕事をすることもありますね。

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入社してから今までで感じる自分の成長や変化があれば教えてください。
入社以降、ずっと製造に携わってきましたが、徐々に生産管理や総務にも携わるようになってから、さらにいろんな立場で物事を考えられるようになったかなと思います。

製造側からすれば、「こうした方が効率的になります」という話が、生産管理側からすると「それは管理しにくくなってしまうからやめてほしい」なんてこともあります。ここで難しいのが、どちらの主張も間違っていないことなんですよね。お互いの主張がどちらも正しいからこそ、どこで落としどころを見つけていくかが、非常に難しいところだなと感じます。

先輩や後輩はどんな人達ですか?
この業界はいわゆる職人気質な部分もあるので俗に言う「見て盗め」という人も少なからずいらっしゃいましたが、そんな人でも聞けば丁寧に教えてもらったのを覚えています。知識が豊富な方が多く、聞けば色々教えていただける先輩ばかりだったので、非常に恵まれていたなと思います。
今では長年やってきたことで、工場には私よりも若い人が増えてきましたが、仕事に責任もって取り組んでいる方ばかりで、「自分が若い時にはこんなにしっかりしていただろうか、、、」なんて思いながら感心しています。
信頼できる仲間達に囲まれているからこそ続けられる仕事かなと思います。

小矢部工場はどんな雰囲気ですか?
本社は200名くらいいますが、この小矢部工場は20名ほどの少人数でまわしている工場です。
負荷が高い場合などは、担当する部署の業務が終わったら、他の部署に応援に行ったりする雰囲気で、部署を問わず全員協力しあって乗り切っていくような雰囲気かなと思います。

楽をしようと思えば、「それは私の仕事ではないので」と言うこともできてしまいますが、ここではそうした考えの方はいないように感じます。

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三芝硝材はどんな会社でしょうか
三芝硝材はやる気や向上心のある人に活躍する機会を与えてくれる会社だと思いますね。

改善提案制度もありますし、若い方の意見、提案も内容がよければ、本当にどんどん取り入れてくれます。社歴や年齢に関係なく認められれば早々に管理職になる人も多いので実際に30代で管理職に就いている方もいます。

なんだかこういうと、営業会社みたいですがそれとはまたちょっと違うので実際に一度雰囲気をみていただいた方がいいかもしれません。(笑)

仕事で何を心がけていますか
普段の業務ももちろんですが、今の立場になってから、さらに職場の雰囲気を大切にするようになりました。ちょっと元気ないなと思ったら、「なにかあったの?」なんてこっそり話したり、コミュニケーションを大事にしています。もちろん付き合いの度合いにもよるので距離感も重要かなと。いきなり距離を詰められて踏み込んだ話をされてもちょっと嫌でしょうし、、、

ただ、職場の雰囲気が変わるだけで働きやすさは全然違うと思うので、悪い雰囲気になっていないかなどはとても気をつけるようになりましたね。

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか
社是が創意無限で、新しいことへのチャレンジを大いにやらせてもらえる会社なので、積極的に自分の意見を言える方はたくさんのチャンスを掴めるのではないかなと思います。

あとは固定観念にとらわれない、発想力がある方も向いているのではないかと思います。我々が当たり前にやっていたことでも、他の人からみたらまだまだ改善できることがたくさんあったりします。

もちろん私たちも普段の当たり前の業務を疑って効率を上げられるよう努力をしていますが、20代の現場の子たちの方が、突拍子もないことを言ってくるように聞こえて実は本質を突いた良いことを言っていることもたくさんあります。
年齢に関係無く、そうした発想力やそれを意見することは歓迎する会社なので、ぜひ新しい風を入れて欲しいですね。

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