事業内容

工場建築、産業用のガラス加工を手がけており、本店工場を含めた富山県内の4工場にて加工を行っています。

具体的には合わせガラス、複層ガラス、強化ガラス、曲げ強化ガラス、ガラスの異形加工や、割れても飛散しない安全ガラス、防弾、耐火、防虫などの高性能ガラス、新幹線や工作機械用覗き窓、特殊接着剤、カクテルパレット、カクテルキューブなどがあり、取り扱い比率は分散化していますが、合わせガラスの取扱い比率が40%余りを占め、事業の中心となっています。

建築・インテリア・産業用の広い分野で新しいデザインガラスを提供しており、近時では、ソーラー関連や高速道路の遮音壁、断熱ガラスに加え、和紙・布入りの合わせガラスや曲げガラス、デザインフィルムを張り合わせた意匠性の高いガラスなど、オリジナル商品、高付加価値商品の拡販に注力をしています。

会社の特色

オートクレーブ昭和32年設立と当地老舗業者で、ガラス加工業者としての業容は富山県内ではトップクラス。全国でも上位クラスに位置しています。

当社が開発した合わせガラス製造機械「オートクレーブ」は、日本最大級の面積(3,000mm×12,000mm)の合わせガラスを製造できるほか、同じく国内では最大級の大型強化炉やガラス印刷を可能にするスクリーン印刷機および日本で初めてオンデマンドセラミック印刷機を投入するなど、装置産業と言われるガラス業界の先頭を走るべく、積極的な設備投資を重ねて、同業他社に比べ高い開発力・技術力を誇っています。

当社製品は富山県のトライアル商品に認定されており、公共工事案件においては同製品、またはそれに準ずる製品が指定されるケースもあり、北陸新幹線の客車における側面窓に当社製品が採用されたこともその技術力を裏付けています。

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