S.S 2016年 新卒入社

interview

製造 S.S 2016年 新卒入社

視野を広くもち周りへの配慮をする
ことが工場全体の効率化につながる

interview

いつごろ入社されましたか?
2016年2月頃に入社だったので、もうだいぶ仕事内容も分かってきたかなと思います。
元々は本社工場での勤務だったのですが、高岡西工場の稼動に合わせて異動してきました。

面接時の様子を教えてください。
役員面接や工場長などを踏まえての面接だったと記憶していますが、話やすい雰囲気だったので、いろいろと素直に聞きたいことを聞けたかなと思います。

今の仕事内容について教えてください。
複層ガラスと言われる、2枚のガラスを組み合わせたガラスの検査業務を担当しています。作業内容を簡単に言えば、2人一組で出来上がったガラスが運ばれてくるのでそれを検査台に乗せて、傷や汚れがないか検査をするというような仕事です。

扱うサイズもさまざまですが、大きなものであれば2000mm×5000mmくらいのガラスを扱う時もあります。人の背丈を優に超えるような大きさなので、特に安全面に配慮しなければいけなくて、慎重になりますね。

interview

三芝で働くようになって心境の変化は?
徐々に視野が広がってきたかなと思います。

工場は全てが連動しているので、自分達がやりたいことを優先しすぎると他のラインに影響が出てしまうこともあります。正直、1年目は自分の仕事を覚えることに精一杯で、周りへの配慮はなかなかできていなかったと思いますが、2年目くらいで徐々に仕事が分かってきて少し余裕もでてきて、そういったことも感じるようになってきました。

周りに配慮して進めて行くことが結果的に工場全体としても効率的に回っていくことになるので、やっぱり視野を広くもって周りへの配慮や気配りをすることは重要だなと感じますね。

先輩や後輩はどんな人達ですか?
私からみた場合は一回り以上年齢の離れた年上の方が多い職場ですが、みんな仲良くしゃべりますし、仲の良い職場かなと思います。
今では後輩も何人かいますが、扱うものがガラスのため「安全に作業をしてもらうためにどうするか」ということはしっかりと伝えるようにしています。後でやればいい作業をすぐにやってしまった結果、それによって予定がずれ込んできて焦ってしまうといった事が起こりがちです。

そうした焦りが事故につながったり怪我のもとになるので、少し先の事を考えつつ作業が二度手間にならないように気をつけますし、それを伝えることを心がけています。

interview

同僚との付き合いはどのような感じでしょうか。
私はプライベートと仕事を分けるタイプなんですよね。(笑)
なので他人のプライベートには踏み込みすぎないようにしていますが、それでも全く問題ない感じです。
みんなでワイワイ飲みに行くのが好きな人は、好きな人同士で集まっていますし、私みたいな人でも無理に参加しなきゃいけない雰囲気ではないので大丈夫です。

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか
デスクワークが苦手な人は向いているかもしれません。工場勤務ではどうしてもある程度の体力は必要になりますが、体を動かすのが好きな人にはとてもいいんじゃないかなと思います。
あとは、集中力も大切なのでメリハリをつけて仕事が出来ることが重要かなと思っています。

工場内は周りの機械音などでお互いの声が聞こえづらい時が多々あります。
そんな中でも怪我をしないように声をかけなければいけないので、ついつい大きな声になりがちですが、「怒っていて声を荒げているわけじゃない」というのはわかって貰えるとうれしいです。(苦笑)

インタビュー一覧に戻る

メニュー