断熱性能

断熱性能は、熱貫流率または熱貫流抵抗(熱貫流率の逆数)によって評価される。熱貫流率は室内外の温度差によってガラス窓を通過(貫流)する熱量の大きさを表す。熱貫流率は小さいほど、熱貫流抵抗は大きいほど断熱性に優れている。単板ガラスに比べて、複層ガラス、Low-E複層ガラスなどは断熱性能が高い。