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デラミネーション

直訳すると「葉裂」「離層」「層間はく離」の意。合わせガラスの場合、ガラスと中間膜の界面剥離現象を指す総称として使用される事が多い。

太陽光パネル

太陽光パネルは、太陽の光エネルギーを電気のエネルギーに変換するために必要不可欠な装置として広く認識されています。そんな太陽光パネルは、太陽のエネルギーを吸収する太陽電池の集まりのことで、太陽光モジュールなどと呼ばれたりもします。

チオコール

複層ガラス(ペアガラス)の製造で使用するシーリング材の事です。二次シーリング材は用途により材料を使い分けます。

特殊合わせガラス

ガラス同士の中に特殊品を挟めた合わせガラスです。特殊品とは、パンチングメタルやPETフィルム、葉脈、突板、等々の実績がございます。特殊品をご支給頂き、特注対応のご相談が殆んどとなります。

留め(トメ)加工(小口斜加工)

ガラス小口の加工です。例えばガラス同士を90度に突合せしたりする時に、45度ずつ斜加工を施します。磨きや荒ズリタイプも対応可能です。

耐貫通性

貫通に耐える性能のこと。衝撃エネルギーが大きいほど、また加撃物が高密度なほど貫通しやすくなる。合わせガラスは耐貫通性に優れ、中間膜の厚さが増すほどさらに性能はアップする。

耐熱

ガラスそのものは無機物であり、軟化変形する数百℃Cの温度までの耐熱使用範囲がある。ガラスのコップに沸騰した熱湯を注ぐと、コップのなかの温度差による歪みがガラスの強度を越え、コップが割れてしまう。

タペストリー

均一にすりガラス加工したガラスの表面に、エッチング加工を施したもの。きめが細かい光沢と透明感が増します。

断熱

主に熱伝導によるエネルギーロスを防ぐ効果。熱伝導を評価するのに熱貫流率という数値が使われる。この数値が小さいほど熱を伝えにくく、断熱性能が高いことを示している。

断熱性能

断熱性能は、熱貫流率または熱貫流抵抗(熱貫流率の逆数)によって評価される。熱貫流率は室内外の温度差によってガラス窓を通過(貫流)する熱量の大きさを表す。熱貫流率は小さいほど、熱貫流抵抗は大きいほど断熱性に優れている。単板ガラスに比べて、複層ガラス、Low-E複層ガラスなどは断熱性能が高い。

中間膜

合わせガラスを製造するとき、ガラスを貼り合わせる材料。

低反射ガラス

表面に特殊なコーティングをほどこすことで可視光線の反射を抑え、映り込みを少なくしたガラス。