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アルゴンガス

空気中にも微量に存在しているガスで空気中の約1%はアルゴンガス。電球や蛍光灯にも使用されており、アルゴンガスは空気よりも重たく熱を伝えにくい、という性質がある。

一次シール(ペアガラス)

複層ガラス(ペアガラス)の製造で使用するスペーサーとガラスを止めるシーリング材の事です。

ウォータージェットカット

ガラスを切断機でカットするのでは無く、加圧された水の力を利用してガラスをカットしていきます。通常の機械切断では出来ないカットが出来る事もあります。

エグリ加工

ガラスの一部分を「コ」の字や「く」の字にエグリ落す加工です。手加工だったり、マスターエッジ(異形加工機)等を使用します。

荒ズリ加工(小口)

ガラス小口の加工です。言葉の通り、荒く加工し、艶消しの状態です。ガラス同士の突合せ等、シーリング仕上げを行う場合に施される加工です。

糸面

手切れ防止の為の最低限の処理です。糸面取りとも呼ばれ、切断したガラスの角を取っただけの加工です。

EVA中間膜

合わせガラスの中間膜の種類で、架橋タイプの中間膜です。「接着性能が高く」、「紫外線の透過を抑える」等、色々な特徴があります。弊社では特殊合わせガラスに使用する事が多いです。

SG中間膜

合わせガラスの中間膜の種類で、耐ハリケーン対策から生まれた「とても強靭」な中間膜です。その他「耐水性が高い」、「クリア度が高い」等、色々な特徴があります。

孔開け

ガラスに穴をあける加工のこと。
ダイアモンドのコアドリル、ウォータージェットなどが通常用いられる。

設備紹介 孔開け

網入りガラス

金網が入ったガラス。飛散防止効果があるため、火災や地震の際に、人身を危険から防いだり、延焼を防ぐことを必要とするビルなどの開口部に使用されます。

合わせガラス

2枚のガラスの間に樹脂製の膜(中間膜)を挟んで接着させたガラス。耐貫通性に優れ、飛散防止など中間膜に特定の機能を付与できるので、ガラス自体の機能拡大が可能。 また、合わせガラスは中間膜を変えることでさまざまな機能を付加することができる。

安全ガラス

衝撃などによる破損に対して安全対策をしたガラス。人身の安全面を向上したガラス。
合わせガラス、強化ガラス

意匠・デザイン性

建築用ガラスは、近年益々デザイン性が求められるようになっている。板ガラスにおける意匠・デザイン性は、以下のようなあらゆる加工技術が駆使されている。

印刷ガラス

主にガラスの意匠性のために行う有機もしくは無機印刷加工のこと。

製品紹介 印刷ガラス

エッチング

ガラス表面に模様や凹凸、特殊なパターンをつける方法。ガラスは極めて安定な物質だが、フッ酸などの特殊な溶液には溶解する。この性質を利用し、ガラス表面に模様を付ける。

オートクレーブ

圧力釜。内部を高圧力にすることができる装置で、合わせガラスを圧着するのに使います。